【季節に合わせた過ごし方】
春の季節の過ごし方(3月中旬〜6月中旬)
春は『雪解け水』と言われるように、
身体の中から水分が鼻汁や目やにとなって排泄されます。
それを現代では、花粉症と呼んでいると考えられています。
それ以外にも『春眠暁を覚えず』という言葉があるように、春はとくに起床時のだるさが強くなります。
(アーユルヴェーダでいう水=カパの要素が強いため、
自然の流れの中でも、身体の重さやダルさがでやすい時期でもあります)
そんなときは、
身体を物理的に冷やさない、
身体を温める食材をとる、油性や甘み、塩みの強い食品はさける、
スパイスを生かした料理を心がける、身体をよく動かす、など意識しましょう♪
例えば…
①寝過ぎや昼寝をしないで日中は活動的になるように心がけます。
②朝日を浴びたり、その他の運動をする習慣を身につけます。
③食事は、冷たいものや脂っぽいものは避け、特に食べすぎは戒めます。
④スパイシーで、温かい食べ物、リンゴや加熱してないハチミツをとります。
⑤夕食を軽くして早々に終えます。
⑥朝食は軽くするか抜いて、朝は熱めのシャワーか入浴をします。
⑦洗髪後はよく乾燥させるか、朝の洗髪をすすめます。
⑧入浴などを心がけて、カラダを冷やさないようにします。
⑨香りを楽しみましょう♪
特に朝は柑橘系のアロマオイルなどで芳香浴を楽しみます♪
写真はチャイラテ♪
できることから生活に取り入れて快適に過ごしましょう^^