綺麗な人ほど

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【綺麗な人ほど適当という事実】

私は、完璧主義だったと思います。

過去の彼が食べ物にこだわる人だったので、
『生きるために食べるでなく、
食のみが生きがいという人。』

なので、料理教室に通ってました。
出汁からとる、、
ホワイトソースも一から手作り 、
すっごく手間暇かけたけど
彼の好みの味とは違うようで(笑)

でもお陰で色々成長させていただきました。

それから完璧にやらなきゃと料理に苦手意識があったのだけど、

最近、モデルさんとお会いする機会があり、

インターナショナルで活躍するトップモデルさんも、

自炊だけど、

『料理なんて適当よ!
ネギ焼いて塩コショウ!これで一品。
上出来よ!

ごはんとお味噌汁は作れるから、
あとはお魚食べたいかお肉食べたいか
お醤油で食べたいか?
適当、適当!』

とても綺麗な彼女のざっくばらんな言葉になんと救われたか。。

ある人気モデル&ヨガインストラクターさんも玄米おにぎりをバックに忍ばせて、お腹減ったらパクッと食べたり。

完璧にこなそうとするのでなく、
程よく手を抜く。

自分の気持ちを優先する。
食べたいという心を優先する。

それってとてもヨガに似てる。
日本人は周りを気にしすぎて、
よく、
ついてけなかったらどうしよう
とか、
(意外と人は自分以外、気にしてない)

私、硬いから、
あんなポーズできない
と。
ダメなところばかりに意識を向けがち。

疲れたらやすんでいいよっていわれても、
おやすみできなかったり、
自分の身体の声を無理して頑張っちゃう。

顔や、体型が人それぞれ違うように、

骨格は人それぞれ
違うので

ポーズが違うのも当たり前。

毎日体調も変わるからできない日があって当たり前。

そんな自分の身体に気づくことが1番大事なこと。

そして、
無理をしないほうが、
歪みが整うという事実。

これは
『自分でできる骨盤調整法』
をクラスでしているときに、

『!!!?
今まで逆の方をしてました!!』
と驚かれます。

人は、痛いほうにつっこみ見たくなる生き物。
やってる感や手応えがあるから。

でも、それはもしかしたら身体を壊してるかも。

『無理しなくていい』

(本当はしたほうがいいけどね)
ではなく、

『無理をしない』ほうが、
歪みが整う
身体がよくなる、
巡りが良くなる、
軽くなる、

だから呼吸が入るという事実。

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【ヨガは呼吸】

頑張ってたら確実に呼吸は止まってます。
ちなみに痛気持ちいいもNGです。

頑張らないほうがうまくいく。
料理も。ヨガも。
人付き合い、仕事、etc…
人生も。。!?
最近はそんなふうに思ってきました。

これもヨガを通して
学んだことです。

ポーズの完成度でなく、
自分が今、どう感じるか、
身体は今、心地よいのか、
今、何を考えてるのか?

【=内観】

その感覚を今日も追っていこう。

合言葉は『無理したら逆効果』です。